美しい星空のためにできること —「光害(ひかりがい)」への取り組み
美しい星空のためにできること—「光害(ひかりがい)」への取り組み
夜空に輝く天の川を見たことがありますか?
日本の南西に位置し、珊瑚礁の海に囲まれた八重山諸島では、天の川や南十字星、流れ星や月の光、季節ごとに移り変わる星座を一年中見ることができます。暗く美しい夜空は、星空だけでなくウミガメやサンゴなど生態系の維持にも大きな役割を果たしています。
石垣島ビーチホテルサンシャインでは、美しい夜空をいつまでも大切にしたいという思いから、照明デザインを工夫することで、不必要な屋外照明を削減し、生態系保全や省エネルギーに効果的な照明を採用してきました。
近年、人工照明により夜空が明るく照らされる「光害」への関心が高まる中、八重山諸島は2018年3月に日本初の「星空保護区(ダークスカイパーク)」に国際認定されました。
私共は、美しい星空と自然環境をより多くの方に楽しんでいただけるよう、これからも恒常的な「光害」への取り組みを続けていきます。
※星空保護区認定とは、「光害」に取り組む先導的な組織である「IDA(International Dark-Sky Association)・アリゾナ本部」による光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える認定制度です。
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