未来の子どもたちに豊かな自然を引き継ぐために ― SDGsへの取り組み
2021年2月1日、「沖縄県SDGsパートナー」として、石垣島ビーチホテルサンシャインが登録されました。
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するために17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない(Leave no one behind)」ことを誓っています。
石垣島ビーチホテルサンシャインでは、持続的な開発目標(SDGs)を推進するために、以下の取組みを実施しています。
●持続可能な光害(ひかりがい)への取組み
・夜の自然環境保護として、主に光害への対策や星空保護の啓蒙活動を、一般社団法人星空H2O八重山地域振興会と連携して取組んでいます。
・ホテル施設内外の照明デザインを工夫することで、不必要な屋外照明を削減し、生態系保全や省エネルギーに効果的な照明を採用してきました。敷地内で開催している「しゃにしゃに星空ツアー」では、石垣島の豊かな星空のご案内と共に光害対策の大切さもお伝えしています。
●持続可能な観光産業としての取組み
・出来るだけ地元の食材を使用し、地産地消に努めています。
・ペーパーレス化やリサイクル、リユース、食品ロス削減等ごみの削減に取り組んでいます。
・プラスチックごみを減らす為、紙製ストローや紙製のテイクアウト用弁当箱を使用しています。
・節水や節電、緑化、ビーチクリーン、ホテル周辺の清掃活動等を通して、環境への配慮や地域美化に努めています。
●持続可能な健康経営とダイバーシティへの取り組み
・従業員一人一人が働きがいをもって生き生きと働くことのできる職場環境作りに努め、地域社会と共に持続発展する未来づくりに貢献します。
・従業員の健康的な生活を確保するため、積極的なスポーツイベント参加や健康診断受診、年次有給休暇取得に取り組んでいます。
・定時退社を促進したワークライフバランスの充実を図るとともに、業務の円滑化・効率化等による労働生産性の向上も図っていきます。
・性別や人種、年齢、学歴を問わず多様性を受け入れ、広く人材雇用の機会を設けています。
マイボトルの持参を応援します!
石垣島ビーチホテルサンシャインでは繰り返し使える水筒やタンブラーなどのマイボトルの利用を推進しています。現在ポイ捨てなどの不法投棄や不適正に処分されたプラスチックごみが大量に海に流れ出ることによる地球規模の環境汚染が心配されています。このままだと、2050年には海のプラスチックごみは魚の重量を越えるという試算も・・・。本館ロビーに設置しているウォーターサーバーと製氷機をご利用いただき、手軽にエコアクション&熱中症対策にもご活用ください。
ホテルオリジナル☆エコグッズ しゃにしゃにショップで販売しています。
ステンレスマイボトル 2,980円(税込)
エコバッグ 880円(税込)
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