シャニシャニビーチについて

【シャニシャニビーチ】
石垣島ビーチホテルサンシャインの目の前にある「シャニシャニビーチ」の「シャニシャニ」とは、八重山方言の「こころうきうきわくわく」を表す言葉です。
正面には竹富島、西に小浜島、西表島を望む、夕陽に染まる南海の海と島々を眺めることができるビーチです。
「せっかくだから海で遊びたい」とのご要望にこたえて2008年4月、20年ぶりにマリンアクティビティ専用のビーチ営業を再開いたしました。
マリンジェットを使ったロデオボート、チューブライディングやウェイクボードなどマリンスポーツをお楽しみいただけます。
「どこまでも続く砂浜」「砂浜のパラソルの下で過ごしたい」などをご希望のお客様は、スタッフが近隣の情報をご案内いたします。残念ですが、「シャニシャニビーチ」はお客様のイメージとは少し違っているかも知れません。
【シャニシャニビーチの歴史】
約20年前までは、白浜で天然のビーチが広がり、ウミガメが産卵に訪れたり、地元の人々も遊びに訪れた市街地から近距離のビーチでした。
時代の移り変わりの中で、護岸整備を余儀なくされたため、天然の砂浜は様変わりをしてしまいました。
わずかに残る砂浜ではありますが、離島の島々を眺めたり、波打ち際で遊んだり、サンセットや星空を眺めるには最高のロケーションであることは今も変わりはありません。
スタッフによるビーチクリーン、ヘドロの除去等、残る自然を大切にしています。海岸線の林の中には、リュウキュウコノハズク、天然記念物のカンムリワシやダイサギ、オカヤドカリ、リクガニなど多くの生物が共存しています。
沈みゆく夕陽を眺め、波の音や動物たちの声をBGMに、ゆっくりと時計の針がすすむと頭上には、満天の星たちが輝く、そんな素朴な贅沢が今も変わらずにあります。
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